今日は妻と娘が習い事に行く日だったため、初めて数時間を子猫と2人で過ごした。昼ご飯をあげ、その前後にケージから出して30分ほど遊んだ。基本はケージの中で過ごしているが、ケージの外への興味が日に日に増しているようで、元気がいいときには常に出たいアピールをしてくる。ここ数日は悪知恵もついてきて、ケージの一番下にトイレを置いているのだが、トイレをしたあとはその処理のためにケージを一時的に開ける必要があることを認識したようで、トイレしたふりをするようにもなった。今日僕と2人でいた間にもこのエアトイレをして、ケージから出て遊んでいた。
ケージから出たリボンは、実家の猫とも同じように部屋中をクンクンしながら歩き回るのだが、まだ子猫ということもあって落ち着きがあるわけではない。急に走り始めて僕との鬼ごっこのようになることもあるし、見つかりにくい場所に入っていてかくれんぼになることもあるし、かと思えば突然立ち上がって自らの存在をアピールすることもある。すばしっこくて見守るのは大変だが、とにかく見ていて飽きない。今のところは人なつっこい性格なのかはわからないが、人を怖がっていないことだけは確かだ。
名前はまだ覚えていないように見える。基本はリボンくんと呼んでいるが、リボンと呼ぶこともある。呼び方を変えると猫も混乱したりするのだろうか。実家の猫は基本パールくん呼びだったが、たまにパールと呼んでも尻尾を振って返事をしていた。そのうち自分の名前を覚えてリボンでもリボンくんでも反応してくれるようになるのかもしれない。
先日ふと気づいたのだけれど、リボンは雄猫なので、ようやく我が家に新しい男性が入ってきたことになる。これまでは娘、妻、僕の3人だったので、男性としてはだいぶ分が悪かった。娘は僕の言動に呆れることも多くなってきて、少しずつ肩身が狭く感じるようにもなってきたので、このタイミングでリボンがやってきてくれたのはとても心強い。リボンはもっとも幼くお世話が必要な存在なので、みんなの視線を集めている。子猫が家にやってきて依頼、家の中心は絶対的に猫だ。猫がいることが当たり前になれば変わるのかもしれないが、しばらくはずっと猫が主人公だろう。それで先日は娘も嫉妬したわけだが、今は猫がいることそのものを楽しんでいる。猫の存在感が増せば増すほど、僕の存在感は薄まっていくのでもあるのだが。
娘は昨夜寝る前にホワイトボードに今日の予定表を書いていたが、それは全てリボンのための予定表だった。娘が我が家では一番の早起きなので、僕らが起きるまでの間は猫を独り占めできる。起きて少しすると連続で2回うんちをするが、そのときには娘はその場を離れ、妻か僕に任せることになるのだけれど、それ以外は基本ずっとリボンのそばにいる。ずっと遊んでいるわけではなく、時折話しかけながら、基本的には自分の作品作りをしたりYouTubeを見ている。そのくらいの距離感がいいのかもしれない。